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ビジネスでストーリーを使う理由【宇宙一わかりやすく解説してみた】

公開日: : 最終更新日:2019/09/22 コンテンツ&ストーリーマーケティング



「ビジネスでストーリーを使え」ってとかってよく聞くけど「それってなぜ?」

「なぜ使うといいの?」・・・・・そんな疑問を持っている方に答えします。

 

本記事では下記の内容をお届けします。

 

■目次:ビジネスでストーリーを使う理由【宇宙一わかりやすく解説してみた】

 

1:ビジネスでストーリーを使うと良い理由

2:ストーリーを使いたいと思った人がやるべきことは?

 

■記事を書いているのは・・・

 

この記事を書いているのは漫画家歴28年の今谷鉄柱。

25年以上漫画の仕事で生活しています。書籍の漫画化作品も多数あり、他人のコンテンツをストーリーにしています。

これまでの発行部数は国内外を合わせて80万部。現在は企業のブランドストーリーをインタビューをもとに制作する仕事もしています。上場企業さんの案件もやっておりビジネスでストーリーを使う・・・ということも語れるんじゃないかと思います。

ビジネスでストーリーを使って1番大きな成果は売上20億円の会社様の事例。作ったマンガ社史がきっかけで社長の人となりが伝わりM&Aが進み60億円の会社になり感謝していただきました。

私自身もストーリーの恩恵を得ています。

講演などやったことなかった頃、話をさせていただく機会がありました。話は下手でもシナリオだけでもしっかり作ろうと望んだ結果、講演は大失敗。しかし、その失敗講演を聞いたお客様から累計1000万円以上のご紹介を数年間にわたっていただくことができました。

これもシナリオ作りにストーリーが使えたおかげです。



 

■1:ビジネスでストーリーを使うと良い理由

 

□1-1:ストーリーはビジネスと相性が良い



 

理由の第一はストーリーがビジネスと相性が良いということがあります。その相性の良さの理由は《どちらも感情を扱う》ことです。

 

ビジネスでPRやマーケティングをやるときの目的は「欲しい!」「必要!」と思ってもらうこと。ときには商品&サービスに全く興味がなかった人にまで「欲しい!」「必要!」だと思ってもらうことが必要になって来ます。いわば見込み客に新たな感情を感じさせて欲求を作り出すのです。

 

ビジネスでは広告、コピー、チラシなどに載せるメッセージを通じて感情をつくっていきます。

ですがここで「説得しよう!」という力みがあると逆に相手に何も伝わらないという状況を作ってしまいます。

 

ビジネスではこの、「説得と納得」の間にある壁を越えることが《大切》で、とても《難しい》ことなのです。

 

ストーリーもこの点では一緒。

全く馴染みのなかったキャラクターの人生を通して観客や読者に感情を味わってもらうわけです。

 

そして、ストーリーの強みは感情を感じさせることを説得するのではなく自然に納得して感じてもらえること。

下手な映画やマンガは悲しいシーンで「悲しい」というセリフを言わせます。

また、同じく下手な映画やマンガではあからさまな悲しいシーンを描き「はい!悲しいシーンですよ!」と説得しようとしてしまいます。

 

こんな直接的なセリフやシーンで説得しようとしても見ている人の心を動かすことはできません。

 

うまいストーリーは説得などせずとも共感を生み、納得してもらうことができるのです。

 

こう言った点がビジネスとストーリーが相性がいい理由です。

 

前にお伝えした「説得と納得」の間にある壁を越えることが《大切》で、とても《難しい》こと・・・・を簡単にするのがストーリーの力です。

「説得と納得」の間にある壁を乗り越えるときに大きな力を発揮するのでビジネスの現場で重宝されているわけです。

 

□1-2:脳にいる門番と戦わずにすむ

 

次はビジネスでストーリーを使うと良い理由、その2です。

 

そもそも人間は他人事の話が入ってこないものなのです。

 

相手がよっぽどのスターでもない限り、他人の話など聞く気はゼロなのです。

 

ましてや売込みの話など遠慮なくシャッターを下ろせるので聞いているようでも脳内に何一つ情報は届いていません。

 

それは脳にとって「考える事」「判断する事」はたくさんのエネルギーを使う厄介な事。だから自分と関係ないことにエネルギーを使いたくないので他人事の情報はキレイにシャットダウンしようとします。

 

これは脳内に入る前に門番がいるようなもので、自分と関係ない話は遠慮なく遮り、脳内に入れてくれることはないのです。



結婚式などで自分の結婚観や夫婦ちょっといい話をするおじさんの例を見ると明らかです。とてもいい話をいるのでしょうが、全く心に残りません。あれはこっちに大事な話ではなく話してる本人が言いたい話、自慢したい話だったりするので門番が余裕で脳内への侵入を遮っているのです。

 

 

□1-3:情報を聞いてくれるキーポイント:他人事と自分事

 

情報は「自分事」と思えて初めて受け入ることができるのです。

ですから自分の情報を伝えたい場合も聞いてくれる相手が「自分ごとだ」「自分に必要な話だ」と思わないと伝えたいことはつたわりません。

 

なぜなら単なる自己主張は受け手にとって「他人事」の押し付けです。

よくいいことを言って自己満足したい厄介なリーダーと言われる方がいますがよほどのカリスマ性がない限りどんないいアドバイスも「自分ってすごいでしょ!?」ってところから発信していたら相手の深い部分には届きません。

 

ストーリーは相手に情報が「自分事」だと感じ受け取ってくる仕掛けが作れるので受け取ってもらえる・・・・・・という側面があります。

 

映画でも漫画や小説でも主人公がいて一見他人事のように見えますが実は観客や読者が「自分のことだ!」と感じられるキャラクター設定をして「自分ごと」の物語としているのです。

 

■2:「ストーリーを使いたい!」そう思った人がやるべきことは?

 

□2-1:型に沿って作りましょう。



 

英語の文法のようにストーリーにもある種の「型」があります。

それに沿って作ることがいちばんの近道です。

そもそも誰も発見していない物語の「型」はもうすでに存在していません。

いちばん人の心をくすぐり感動を呼ぶ「型」は決まっているのでエンターテイメントで世界を驚かせたい!!なんて野望を持っていない限りは既存の「型」に沿ってるくることをお勧めします。

※まあ、誰も見つけられなかった「物語の型」を発見したいって人も、既存の型を知ることから始めないと何もできないのですが・・・・・・・

 

この「型」については「エンタメの型」「ドキュメンタリーの型」「ブランドストーリーの型」と私が名付けた3つの代表的な「型」があります。

 

それぞにについて書くと一本の記事でも足りないほどの分量なのでここでは詳しく語りませんが、そのうちに記事化していきますのでお楽しみに。

 

ここではビジネスで使うストーリーにいちばんふさわしい「型」を簡単にご紹介します。

 

私が「ブランドストーリーの型」と呼んでいるものです。

 

それは

 

1:アテンション

〜お客様が自分ごとと感じ注目してくれるイントロ

2:ゴール設定

〜お客様の悩みが解決したあとたどり着けるゴールを提示

3:解決策

〜ゴールへたどり着ける道筋、方法論、ノウハウを提示

4:援助者登場

〜ゴールへたどり着く援助者としてあなたが物語の登場します

5:天国と地獄

〜あなたの援助を受け場合と受けない場合の落差を提示します

6:コーリング

〜お客様にとってほしい行動を提示します

 

このような順番で情報を提示していくとビジネスで作りたい感情を構築していくことができます。

 

□2-2:「自分事」と思ってもらうための情報収拾をせよ!

 

ストーリーを作る上でいちばん大変なことが「自分事」と思ってもらうことです。

そのためにはお客様を知ることが大切になってきます。お客様を知ることで初めて自分ごとを感じてくれ工夫ができるのです。



そのためにはお客様が何に困っていて、何を達成したくて、何にストレスを感じているか?などの質問を実際にしたり、自分で探りを入れていく必要があります。

 

それらの答えが出揃いお客様を理解することができたのならあなたの作るストーリーはお客様にとって「自分ごと」となり、読み進めてくれることになるでしょう。

すると、お客様は自分が目指すゴールをイメージし、そのために必要な階段を知り、その階段を上るのにいちばん最適なのがあなただと感じ、サービスを受けたい!そう考えてくれるようになるでしょう。

 

□まとめ

今回はビジネスでストーリーを使うと何が良いのか?

解説してみました。

 

ご自身のビジネスでも是非ストーリーを使ってみてください。

20億円の会社が60億円規模の会社になった。

失敗講演が1000万円の仕事の紹介につながった。

こんな変化があなたにも起こるかもしれません。

 

ビジネスで使うストーリーについて本格的に学びたい人向けの講座を開催しています。

ご興味のある方はこちらからどうぞ。

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