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手に宿る

漫画小冊子PRO-0047

今取り組んでいる漫画小冊子ではクライアントさんの会社の社員の方々に登場してもらっている。

11人くらいの社員さんが就職を考えている人に「ここの会社はこうです!」「私はここでこう変わりました」「こういう人にはとてもいい職場です!」etc.etc・・・・アピールします。

それでその方々がしゃべるシーンではその人たちそっくりのキャラクターが話しているわけです。

名刺などに似顔絵イラストを載せている方と良くお会いします。

そん中には本当に似ている似顔絵もたくさんあり感動します。

漫画の場合、似顔絵と違うのはそのキャラクターがその人そっくりのキャラクターのままで話し、怒り、笑い、照れたりするところです。

ここが難しい


黙って右向いているときだけそっくり!・・・・ではダメなのです。

だから何度もクロッキー帳にその人の写真を見ながら書きまくります。
後、その人にインタビューした時のイメージなども参考にしながら・・・・・。

すると次第に手にその人のキャラクターが宿るのです。

そうなるともう、怒ろうが、泣こうが、笑おうが、照れようが、どんな表情を書いてもどの角度で描いてもその人物を描けるわけです。

ここまでくると描いていても本当に楽しいものです。

昨日は8人分のキャラクターを作りました。
ノリノリでした。

あと一人分のキャラクター作りが残り、その一人を今日描いたのですが・・・・・・・。

これがうまく行かない!!


昨日と今日の違いは?

自分でも分かりません。
睡眠不足・・・・かなってくらいで・・・・・。

結局昨日の9人分以上の時間を一人の方のキャラづくりにかけてしまいました。調子の波がありその波に今日は乗り損ねたのでしょうか・・・・。

でも、そんな中で良かったのは「気分のならない時も描く」を実行できたこと。
結局、「今日はノリノリで仕事がすすんだなあ~~~」
なんて日はめったにないわけで・・・・

気分の乗らない、なかなか思うような絵の描けない日でも前進して、一コマ一コマ埋めていくことがやるべきことなのだなあと・・・。

ノリノリの時だけ仕事していたら今までの10分の1も枚数も原稿が完成していなかったと思います。

ノリノリじゃない時に少しでもスムーズに仕事に入れるようになる仕掛けは何個か持っているのですがそのどれもコツコツ描く・・・・ということが基本となっているのです。

結局、この仕事を続ける限り、毎日絵を描いてくのだろうと思います。

ということでまた次回・・・・。

     
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